ニベアクリームでシミ対策! ダメ元でやってみたら、本当にシミが消えた!?
今回はスーパーやコンビニでも売っている、あのニベアの青缶について。
きっかけはSNS上の広告
あるとき
「ニベアクリームとアレでシミが消える」
との見出しを見て、クリックすると、わけのわからない商品を売りつける広告に到着してしまい、途中でページを離れました。
「冷蔵庫にあるアレが〇〇に効く」とか、ふつうの投稿のような体裁で、どこの家にもあるようなものがものすごい効果があるかのように語って釣っておいて、高額商品を売る宣伝ページに誘導する。
SNSなどで、よく見かけますよね。同様の広告でした。
しかし改めて「ニベアクリーム」を検索すると「シミに効く」というウワサはあちこちに。
テレビでも紹介されたことがあるようです。
ちょっと気になりだしました。
「ニベアクリーム」とても有名ですが、実は使ったことがありませんでした。
そこで、この機会にダメ元で買ってみました。
ニベアの青缶でシミが消えた!
ニベアの青缶。
その辺のスーパーで売っている、何ということはない白いクリーム。
フローラルな石けん系の匂い。
朝と晩、洗顔の後、化粧水をつけ、その後にニベアクリームを塗ってみることにしました。
ほかに特別なことは何もしていません。
あまり信じていなかったので、よく経過観察をしていなかったのですが、
数カ月後にふと見ると、かなり大きかった頬のシミが消えた!!!
正確には薄いシミがまだ残っていますが、以前はもっと濃く、はっきりとしていたのです。
母にも勧めました。
半信半疑だった母も数週間後、
「シミが薄くなってきたわ」
化粧品の成分などに詳しい人によると、ニベアにシミ取り成分は入っていないそうです。
ですから、誰にでも効果があるものかどうかわかりませんが、我が家では目に見える効果がありました。
長寿製品ニベアクリーム
ニベアクリームは1911年、ドイツのバイヤスドルフ社から発売され、1914年には、すでに日本にも到着していたようです。(ニベア公式サイトより。←サイトはドイツ語ですが、何年にどこで発売したかを表す地図↓はおもしろい)
100年以上も世界中のありとあらゆる肌質で試されてきているので、安心できる製品と言えるでしょう。
NIVEAはラテン語のnix, nivis(雪)の形容詞女性形で「雪のように白い」という意味です。
今ではクリームだけでなく、化粧水やデオ、ボディローション・ミルク、アフターシェーブなどの男性用製品、アンチエイジング製品など幅広い製品群があります。
しかし、コスパは伝統的な青缶が抜群にいい!
ちなみに現在、日本ではニベア花王がバイヤスドルフと技術提携して製造販売しています。
数百円のクリームでシミが消えたら安上がりですね。
一度、試してみてはいかがでしょうか?