「語学アプリduolingo」を初めてから約2か月たちました。

勝負には興味がなかったのですが、ついつい乗せられてリーグ戦に参加してしまいます。
デュオリンゴ10リーグ
デュオリンゴには下からブロンズ、シルバー、ゴールド、サファイヤ、ルビー、エメラルド、アメジスト、パール、オブシディアン、ダイヤモンドの10のリーグがあります。
石の価値を反映したリーグ階層名ではありませんが、まあいいでしょう。
リーグは毎週日曜日、日本時間19時にシャッフルされ、各グループの上位者は昇格します。
フェアな戦いではないが・・・
スコアをガンガン伸ばしている人は新しい人が多いですね。
ある一定期間がんばって、その言語が終わったら、さっと引く。
あまりフェアな戦いではないので、順位は気にしないつもりでしたが、そこにランキングがあると、つい見てしまう。
誰がどの言語をやるかによって全然、条件が違います。
すでにその言語がある程度できる中上級者なら、新しい単語や文法はほとんどないから、サクサク進めることができるけれど、初学者はそうはいかない。
それらを同列に競わせているわけだから、あまりフェアではない。
XPを簡単に稼ぎたいなら、私なら日本語やドイツ語をやればいい。
実際にそういう得点の取り方をしている人もいるのではないでしょうか。
がんばってみたリーグ戦
ついつい、乗せられて、がんばってしまう
え~、はい。
一度、1位をいうものを取ってみたかったのでした。
リーグは、上に進むほどスコアの高い人が増えていきます。
この辺(ルビーリーグ)で取っておかないと、二度と取れないと思ったので、がんばってみました。
それはあまりに不毛なので、せっかく時間を使うのですから、一応「学習」する意味のある英語・フランス語・スペイン語etc. のレッスンにいそしみました。
1位になるのは難しい
中盤のリーグではまだ、残留や昇格はそれほど難しくはありませんが、1位獲得となると簡単ではありません。
一定の順位を取るための難易度は同じリーグでも週によって違いますが、ボケ~としていては1位になれません。
私もそう思いました。
実際に、下位リーグでは暫定1位になったことがあります。
キープしようと思えばできたと思いますが、デュオリンゴをはじめたばかりの当時はリーグも順位もスコアの取り方もよくわかっておらず、マイペースでやっていたので、結局2位になってしまいました。
いまから思うと惜しいことをしました。
しかし、わざわざ降格して1位を取りに行くのも、ちょっと……。
“experience points(経験値)”=XPを稼ぐ
デュオリンゴのスコアは“experience points(経験値)”または、それを略してXPと呼ばれます。
通常レッスン
通常レッスンは10+5XP。
レッスンを完了すれば少なくとも10XP、満点なら15XPもらえます。
(中には6+4XPの場合もあります)
ボーナスの5XPは間違えると減ります。
個人差や段階差がありますが、1レッスン5分はかかると見ておいたほうがいいでしょう。
時間効率がいいリーディング
かつて「ストーリー」(読み物)は数分で14XP, 16XP, 18XP, 20XP……が稼げるので、ライバルに競り勝つのに使えました。しかも、間違えても減点はなし。
あと数時間でシャッフルという日曜の午後、順位は1位。
すでに2位に対して数百XP引き離してあったのですが、2位のスコアが動き出したので、ストーリーを使いました。
すると相手は諦めたのか、スコア進行が止まりました。
ところが、2022年11月3日、突然デュオリンゴがリニューアル。
リーディングがレッスン内に組み込まれたので、リーディングを取っておいて追い込みに使うという方法は今では使うことができなくなりました。
「レジェンド」挑戦でXPが爆上がり
しかし、もうひとつ奥の手があります。
それは「レジェンド」への挑戦!
これも2022年11月3日を境に変更がありましたが、基本的に同じなので、以下、リニューアル後の画像を使って仕組みを紹介します。
ユニットを完了すると、「レベルアップ」できます。

「レベルアップ」をクリックすると、次のような画面に!

3回未満の間違いならクリア!
合格すると40XPもらえます。
このテストを8回クリアするとレジェンドトロフィーがもらえます。
一気にやれば40x8=320XP稼げることに!
ここぞというときに競り勝つのに有効です。
ただし、このレベルアップ、有料会員は無制限にチャレンジできますが、無料会員はデュオリンゴ内の仮想通貨リンゴットが必要です。
1回10リンゴット(PC版)なので、8回なら80リンゴット減ります。
(スマホ版はリンゴットの単位が異なり、1回100リンゴット必要)
また、最初のほうは簡単な問題が、何度も繰り返し出てくるので、40XPの獲得は容易ですが、問題が複雑になってくると、間違いを2回以内に収めるのは難しくなってきます。
通常レッスンではわからない単語にカーソルを寄せると訳が現れますが、「レベルアップ」の問題にヒントはありません。
細かい所まで問われるし、デュオリンゴの意図する正解でないといけないので、見たことのない問題が出てくるとお手上げです。
丁寧に全問回答しながら進めていけば、そんなことはないのかもしれませんが、飛び級を使って開きながら進めた場合、ありえます。
「レベルアップ」で3つ以上間違えるとリンゴットは減るし、XPも増えない、ということになります。






最後まで読んでくださってありがとうございました。