ライター部屋

倉山満の世界(著作一覧) あなたは何冊読みましたか?

倉山満(くらやま みつる)

1973年、香川県生まれ。憲政史研究者。中央大学文学部史学科を卒業後、同大学大学院博士前期課程終了。在学中より国士舘大学日本政教研究所などを経て、「倉山塾」塾長、ネット放送局「チャンネルくらら」を主宰。

憲政史家の倉山満先生は数多くの著作を出版されています。

のりあちゃん
のりあちゃん
いったい何冊あるの?

数えてみてください。

私は2017年からアシスタントチーム倉山工房の一員となりましたが(主な担当作品はこちら)、そのときには、もうかなりの冊数の本が出ていました。

今回はデビュー作『誰が殺した? 日本国憲法!』以来、毎年(毎月)のように精力的に執筆活動を続けてきた倉山先生のビブリオグラフィー!

新しい順に並べてみました。

目次
  1. 2024年
  2. 2023年
  3. 2022年
  4. 2021年
  5. 2020年
  6. 2019年
  7. 2018年
  8. 2017年
  9. 2016年
  10. 2015年
  11. 2014年
  12. 2013年
  13. 2012年
  14. 2011年
  15. 2010年

2024年

救国シンクタンク叢書『コロナ禍を記録する ー 後世に語り継ぐためのアーカイブズ』

総合教育出版、2024年4月

 

コロナ禍では過去に経験していない多くの事が行われた。
しかし、その記憶は、既に風化し始めている。
いまこそ、振り返ろう!

誰が一貫して正しい言論を行っていたか。
あえて結論を示さず、読者の判断を仰ぐ!

【制作書籍】救国シンクタンク叢書『コロナ禍を記録する 後世に語り継ぐためのアーカイブズ』(総合教育出版)書籍制作スタッフが語る『コロナ禍を記録する』。今だからこそ、あらためてコロナ禍を考えてみませんか。「そういえばそうだった」「そんなことあったの?」きっと新鮮な発見があることでしょう。...

藤井聡太に学ぶ 天才ではない人のための人生の闘い方

ビジネス社、2024年3月

将棋の上達法とビジネス成功の秘訣は同じ。

負けたときのメンタルコントロールことが重要!

2023年

救国シンクタンク叢書『皇位継承問題』

救国シンクタンク編、総合教育出版、2023年12月

 

令和5(2023)年7月30日に開催された救国シンクタンク第7回フォーラム「皇位継承問題」の書籍化!

皇室がなぜ大切なのか、 歴史的に皇位継承がどのように行われてきたのか、 いにしえからアクチュアルな問題まで有識者 (新田均・榊原智・今谷明・山本直道・髙清水有子) が語る!

倉山満は司会役です。

【制作書籍】救国シンクタンク叢書『皇位継承問題』(総合教育出版)「日本にとって、日本人にとって、皇室とはなにか」「なぜ皇室が大切なのか」そんな疑問に答える本。救国シンクタンク第7回フォーラム「皇位継承問題」の書籍化...

『嘘だらけの日本古代史』

扶桑社新書、2023年11月

日本の神話から平安時代までの嘘を暴く!

『参議院』

光文社新書、2023年6月

日本の政治は衆議院ではなく、参議院で動く!

「参議院を制する者は日本の政治を制する」

「参議院を笑う者は参議院に泣く」

とよく言われますが、それはなぜなのか。

この本を読むとよくわかります!

『これからの時代に生き残るための経済学』

PHP新書、2023年3月

経済を知らずに政治は語れない!

一見、難しそうな「経済学」ですが、本質をつかむのは簡単。

マクロ経済学の歴史的流れから、金融・財政政策に不可欠な「常識」がわかる本です。

『これからの時代に生き残るための経済学』表紙
【制作書籍】倉山満『これからの時代に生き残るための経済学』PHP新書、経済を知らずに政治を語れない! 世界一わかりやすい経済学の本! 経済を知らずに政治を語れません。一見難しそうなマクロ経済学をやさしく解説。歴史的な流れをおさえ、金融・財政政策に不可欠な「常識」がわかる! ...

『決定版 皇室論 – 日本の歴史を守る方法』

ワニブックス、2023年1月

日本を守るために何をすればいいかがわかる一冊

2022年

『教科書では絶対教えない 偉人たちの戦後史』

ビジネス社、2022年11月

■■■現代日本をつくった20人の日本人■■■
昭和天皇、吉田茂、池田勇人、安倍晋三、小林中、
藤田田、美空ひばり、アントニオ猪木、円谷英二、
手塚治虫、田中角栄、すぎやまこういち、湯川秀樹、
三島由紀夫、橋田壽賀子、瀬島龍三、池田大作、
宮本顕治、宮澤俊義、藤井聡太・・・・・・

『1937年の世界史』

藤原書店、2022年9月(宮脇淳子氏、江崎道朗氏、内藤陽介氏ほか多数との共著)

「昭和12年学会」が総力を結集して編纂。

『沈鬱の平成政治史 なぜ日本人は報われないのか?』

扶桑社新書、2022年9月

日本の政治がなぜダメなのか。日本人が、いかに落ちぶれたのか。その原因をこれでもかと、えぐり出す本!

『検証 内閣法制局の近現代史』

光文社新書、2022年7月
『財務省の近現代史』『検察庁の近現代史』に続くシリーズ第三弾!
スーパー官庁の近現代史三部作、ここに完成!

謎の官庁内閣法制局の謎が解ける!(詳しくはこちら

内閣法制局の近現代史
【制作書籍】倉山満『検証 内閣法制局の近現代史』光文社新書 事実上の立法機関、総理大臣を超える最高権力を持つ官庁の謎に迫る普通の人は名前さえ知らない謎の官庁が日本を動かしている! 戦後の日本政治史は内閣法制局なくして語れない。倉山満2022年7月の新刊を紹介。...

『日本人だけが知らない「本当の世界史」中世編』

PHP文庫、2022年6月
『誰も教えてくれない真実の世界史講義 中世編』PHP研究所、2018年の文庫化

『歴史検証 なぜ日本の野党はダメなのか? 「自民党一強」を支える構造 』

光文社新書、2022年2月

『リバタリアンとは何か』

藤原書店、2022年1月(江崎 道朗氏, 渡瀬 裕哉氏, 宮脇 淳子氏との共著)

自由とはなにか、自治・自立について考える本!

救国シンクタンク叢書『自由主義の基盤としての財産権』

救国シンクタンク編、総合教育出版、2022年1月

2021年

『日本人だけが知らない「本当の世界史」古代編』

PHP文庫、2021年12月
『誰も教えてくれない真実の世界史講義 古代編』PHP研究所、2017年の文庫化

『ウルトラマンの伝言 日本人の守るべき神話』

PHP新書、2021年11月

『嘘だらけの池田勇人』

扶桑社、2021年9月

「嘘だらけシリーズ」は完結、と思いきや、出ました。倉山先生が日頃から高く評価していた池田勇人です。
「日本人は池田勇人の遺産で生きている!」という本。(詳しい記事はこちら

東京タワーを含む風景
【制作書籍】倉山満『嘘だらけの池田勇人』扶桑社 戦後最高の総理大臣 なぜ日本は高度成長できたのか! 倉山満のベストセラーシリーズ最新刊は『嘘だらけの池田勇人』。知られざる名宰相の一生を追いながら当時、および今について考える本。...

『大隈重信、中国人を大いに論ず 現代語訳「日支民族性論」』

祥伝社、2021年8月(倉山満:監修 大隈重信:著)。
同名書(同出版社、2016年刊)の文庫化。

『救国のアーカイブ 公文書管理が日本を救う』

ワニブックス、2021年5月

『教科書では絶対教えない偉人たちの日本史』

ビジネス社、2021年4月

『史上最強の平民宰相 原敬という怪物の正体』

徳間書店、2021年1月

当初は敵であった元老・山県有朋にも最後には認められる原敬の粘りとしたたかさは人間攻略法の参考になるかも。第一次大戦の頃の日本のグダグダ感がよくわかる本でもあります。(詳しい記事はこちら

憲政史3部作
【制作書籍】倉山満『史上最強の平民宰相 原敬という怪物の正体』徳間書店 どうして自民党はダメなのか? 「平民宰相」原敬、実は家老の家柄に生まれ、庶民ではありません。良くも悪くも現代の政治に大きな影響を与えた原敬。知っている人も本書で原のイメージが変わるでしょう。知らない人は読むしかない!...

2020年

『新装版 お役所仕事の大東亜戦争』

マキノ出版、2020年12月
同名書(三才ブックス、2015年刊)の新装版。

日露戦争後から大東亜戦争まで、各内閣の構成メンバーとそのグダグダぶりがよくわかる本。辞書的に使えるので、この時代に興味がある方は一冊持っておくことをおすすめします。

『ウッドロー・ウィルソン 全世界を不幸にした大悪魔』

PHP研究所、2020年11月

『保守とネトウヨの近現代史』

扶桑社、2020年9月

『若者に伝えたい 英雄たちの世界史』

ワニブックス、2020年7月

『桂太郎―日本政治史上、最高の総理大臣』

祥伝社、2020年6月

絶望的と思われ、日本政府も軍も悲壮な心持ちで望んだ日露戦争に勝てたのはなぜか。ニコポン宰相・桂太郎の真の姿を描く。(詳しい記事はこちら

憲政史3部作
【制作書籍】倉山満『桂太郎 日本政治史上、最高の総理大臣』祥伝社新書 なぜ日露戦争に勝てたのか?桂太郎を知っていますか? 著者倉山満は「日本政治史上、最高の総理大臣」と讃えています。日清戦争に勝った首相は伊藤博文、日露戦争に勝った首相は桂太郎。伊藤はともかく、正当に評価されているとはいえない桂太郎の評伝についてアシスタントの視点から語ります。 ブロブまぐのりあへようこそ。...

『トップの教養 ビジネスエリートが使いこなす「武器としての知力」』

KADOKAWA、2020年3月

『天皇がいるから日本は一番幸せな国なのです』

宝島社、2020年1月

2019年

『ウェストファリア体制 天才グロチウスに学ぶ「人殺し」と平和の法』

PHP研究所、2019年11月

1948年、ウェストファリア条約が結ばれ、ヨーロッパ(特にドイツ)中が戦火に巻き込まれた30年戦争が終わりました。それ以後の国際秩序をウェストファリア体制といいます。昔の話と思われそうですが、これを知らないと現代のこともわからない。

『13歳からの「くにまもり」』

扶桑社、2019年9月

『世界一わかりやすい日本憲政史 明治自由民権激闘編』

徳間書店、2019年7月

明治を知るにはこの一冊!(詳しい記事はこちら

憲政史3部作
【制作書籍】倉山満『世界一わかりやすい日本憲政史 明治自由民権激闘編』徳間書店 明治がわかる一冊!明治史を知るならこの一冊。「自由民権」とか「大日本帝国憲法」のイメージが変わります。編集協力担当が語る本とその制作裏話。 ...

『東大法学部という洗脳』

ビジネス社、2019年5月

戦後の日本人がいかにして宮沢俊義に呪縛されてきたか。今こそ、その洗脳を解くとき。

宮沢俊義のイメージがピンとこない方はTVドラマ「憲法ハマダカ」が参考になるでしょう。大変に美化されていますが、倉山先生がときどき口真似する宮澤はこのドラマの近藤正臣演じる宮沢俊義です。

『バカよさらば プロパガンダで読み解く日本の真実』

ワニブックス、2019年3月

『2時間でわかる政治経済のルール』

講談社、2019年2月

著作が多いので「どれから読んだらいいですか?」という質問を受けることが多くなり、新しい倉山満ファンに「まずこれを読んでください」と言える本を。
そんなコンセプトで書かれた本。

「2時間で読めな~い」という人、安心してください!
本当に2時間で読んで「わかった!」という人は、たぶん、この本を読まなくてもいい人です。

のりあちゃん
のりあちゃん
じゃあ「4時間でわかる政治経済のルール」かな?

1日でも1週間でも、ごゆっくりどうぞ。

『新装版 世界の歴史はウソばかり 倉山満の国民国家論』

ビジネス社、2019年1月
同名書(同出版社、2018年刊)の新装版。

2018年

『並べて学べば面白すぎる 世界史と日本史』

KADOKAWA、2018年11月

『明治天皇の世界史 六人の皇帝たちの十九世紀』

PHP研究所、2018年10月

『日本史上最高の英雄 大久保利通』

徳間書店、2018年9月

明治維新の傑物の中でも倉山先生が特に高く評価しているのが大久保利通。先生の愛が通じたのか、執筆中に大久保利通が降りてきたそうです。

『国民が知らない 上皇の日本史』

祥伝社、2018年8月

『嘘だらけの日独近現代史』

扶桑社、2018年6月

『面白いけど笑ってはいけない!(国民の敵はここにいる)』

ビジネス社、2018年6月(はすみとしこ氏との共著)

『理数アタマで読み解く日本史―なぜ「南京30万人」「慰安婦20万人」に騙されてしまうのか?』

ハート出版、2018年5月(平井基之氏との共著)

『学校では教えられない歴史講義 満洲事変』

ベストセラーズ、2018年4月

『検証 検察庁の近現代史』

光文社、2018年3月

『残念すぎる朝鮮1300年史』

祥伝社、2018年3月(宮脇淳子氏との共著)

『誰も教えてくれない真実の世界史講義 中世編』

PHP研究所、2018年2月

『世界の歴史はウソばかり』

ビジネス社、2018年1月

 

2017年

『真実の日米開戦 隠蔽された近衛文麿の戦争責任』

宝島社、2017年12月

『工作員・西郷隆盛』

講談社、2017年11月

『国際法で読み解く戦後史の真実 文明の近代、野蛮な現代』

PHP研究所、2017年10月

 

『右も左も誤解だらけの立憲主義』

徳間書店、2017年9月

発売直後に「立憲民主党」が設立されました。タイトルに「憲」の字が入ると売れないらしいのですが、そんなジンクスもなんのその。意外と(?)売れてしまって倉山先生もびっくり!「枝野受益者」になってしまいました。

『悲しいサヨクにご用心!』

ビジネス社、2017年9月(杉田水脈氏、千葉麗子氏との共著)

『大間違いの織田信長』

ベストセラーズ、2017年8月

『倉山満が読み解く 足利の時代―力と陰謀がすべての室町の人々』

青林堂、2017年6月

『日本一やさしい天皇の講座』

扶桑社、2017年5月

『日本国憲法を改正できない8つの理由』

PHP研究所、2017年4月
『間違いだらけの憲法改正論議』(イーストプレス、2013年10月刊)の文庫化。

『嘘だらけの日仏近現代史』

扶桑社、2017年3月

 

『誰も教えてくれない真実の世界史講義 古代編』

PHP研究所、2017年2月(2021年に文庫化)

『ママは愛国』

千葉麗子著、倉山満監修。KKベストセラーズ、2017年1月

2016年

『政争家・三木武夫 田中角栄を殺した男』

講談社、2016年12月

『国際法で読み解く世界史の真実』

PHP研究所、2016年11月

『世界一わかりやすい地政学の本 世界のリーダーの頭の中』

ヒカルランド、2016年10月

『大隈重信、中国人を大いに論ず 現代語訳「日支民族性論」』

祥伝社、2016年9月(2021年に文庫化)

 

『大間違いのアメリカ合衆国』

ベストセラーズ、2016年7月

『国士鼎談』

青林堂、2016年6月(中丸ひろむ氏、江崎道朗氏との共著)

『倉山満が読み解く 太平記の時代―最強の日本人論・逞しい室町の人々』

青林堂、2016年5月

『歴史戦は「戦時国際法」で闘えー侵略戦争・日中戦争・南京事件』

自由社ブックレット、2016年4月

『日本人だけが知らない「本当の世界史」 なぜ歴史問題は解決しない』

PHP研究所、2016年4月(『歴史問題は解決しない』の文庫化)

『嘘だらけの日英近現代史』

扶桑社、2016年3月

「私はこの本を書くために、この仕事を選んだといっても過言ではありません」(「はじめに」より)そのぐらい倉山先生の思い入れがこもった本。

『基礎教養 日本史の英雄』

扶桑社、2016年2月(おかべたかし氏との共著)

2015年

『胸を張って子ども世代に引き継ぎたい日本人が誇るべき《日本の近現代史》』

(Knock-the Knowing)ヒカルランド、2015年12月

『この国を滅ぼさないための重要な結論《嘘まみれ保守》に憲法改正を任せるな!』

ヒカルランド、2015年10月

『自民党の正体 こんなに愉快な派閥抗争史』

PHP研究所、2015年10月

『倉山満の憲法九条―政府も学者もぶった斬り!』

ハート出版、2015年9月

『お役所仕事の大東亜戦争』

三才ブックス、2015年7月(2020年に新装版)

『総理の実力 官僚の支配―教科書には書かれていない「政治のルール」』

TAC出版、2015年7月

『説教ストロガノフ ネオ東京裁判 掟破りの逆15年戦争』

PHP研究所、2015年7月(上念司氏との共著)

 

『図解 大づかみ第二次世界大戦』

KADOKAWA、2015年7月(鍛冶俊樹氏との共著)

『みんなで学ぼう日本の軍閥』

青林堂、2015年6月(杉田水脈氏との共著)

『帝国憲法物語 日本人が捨ててしまった贈り物』

PHP研究所、2015年5月

『口語訳 日本国憲法・大日本国憲法』

KADOKAWA、2015年4月

口語訳と原文が対照されています。

のりあちゃん
のりあちゃん
憲法なんてネットで検索できるでしょ

いやいや、各条の「ポイント」解説が重要なのです。倉山先生がどこの何をどう問題と考えているのかがコンパクトにわかる本。

『説教ストロガノフ かくも根深い「政治の劣化」を叱る!』

PHP研究所、2015年4月(上念司氏との共著)

 

『歴史問題をぶった切る《最終解明版》占領支配者が謀った《国魂(くにみたま)占領》の罠』

ヒカルランド、2015年3月(藤岡信勝氏、竹内睦泰氏との共著)

『真・戦争論 世界大戦と危険な半島』

KKベストセラーズ、2015年3月

第一次大戦はマヌケ菌のせいだった!
想像を絶する危険な半島バルカンで平和とは何かと学ぼう!

『嘘だらけの日露現代史』

扶桑社、2015年3月

 

2014年

『がんばれ!瀕死の朝日新聞』

アスペクト、2014年11月(勝谷誠彦氏との共著)

『逆にしたらよくわかる逆教育勅語』

ハート出版、2014年10月

教育勅語そのものは、「お父さん、お母さんを大切にしましょう」とか、当たり前のいいことが書いてあるんですよね。教育勅語に付随するもろもろの思い出に悪いものがあるだけ。

『偏差値40の受験生が3か月で一流大学に合格する本』

2014年10月(松原好之氏との共著)

『「軍国主義」が日本を救う』

徳間書店、2014年9月

 

軍国主義はファシズムの宿敵です。

「え?」と思った人は本書を読みましょう。きっと目からウロコ。

まともな防衛議論をするために必須の知識が満載。

発刊当時、東日本大震災からまだ3年しか経っていなかった。今以上にグダグダな日本に苛立つ著者の思いが伝わってくる一冊。

『説教ストロガノフ 「日本の敵」を叩きのめす!』

PHP研究所、2014年9月(上念司氏との共著)

『図解 大づかみ日本の近現代史』

KADOKAWA、2014年8月(倉山満編著)

『負けるはずがなかった!大東亜戦争』

アスペクト、2014年8月

『大間違いの太平洋戦争』

ベストセラーズ、2014年7月

『真実の朝鮮史663-1868』

ビジネス社、2014年8月(宮脇淳子氏との共著)

『真実の朝鮮史1868-2014』

ビジネス社、2014年7月(宮脇淳子氏との共著)

『帝国憲法の真実』

扶桑社、2014年5月

『増税と政局・暗闘50年史』

イースト・プレス、2014年4月

『常識から疑え!山川日本史 近現代史編 下「研究者もどき」がつくる「教科書もどき」』

ヒカルランド、2014年3月

『保守の心得』

扶桑社、2014年3月

「真に日本のことを考える『保守』とは何か。その心得を記したのが本書です」(「はじめに」より)保守の劣化が激しい今なら「保守」をタイトルにつけないかも。

『反日プロパガンダの近現代史 なぜ日本人は騙されるのか』

アスペクト、2014年2月

『歴史問題は解決しない 日本がこれからも敗戦国でありつづける理由』

PHP研究所、2014年1月(2016年に文庫化)

2013年

『常識から疑え!山川日本史 近現代史編 上「アカ」でさえない「バカ」なカリスマ教科書』

ヒカルランド、2013年12月

『嘘だらけの日韓近現代史』

扶桑社、2013年11月

『間違いだらけの憲法改正論議』

イースト・プレス、2013年10月

『本当は怖ろしい日本国憲法』

ビジネス社、2013年9月(長谷川三千子氏との共著)

『嘘だらけの日中近現代史』

扶桑社、2013年6月

のりあちゃん
のりあちゃん
嘘だらけシリーズが2冊出た年があったんだね!

2012年

『嘘だらけの日米近現代史』

扶桑社、2012年9月

「アメリカはバカ! アメリカはヘタレ! でも、やるときはやる!」という本。
なんと横書きです。

『検証 財務省の近現代史~政治との闘い150年を読む』

光文社、2012年3月

自他ともに認める不朽の「名著」。

2011年

『誰が殺した? 日本国憲法!』

講談社、2011年5月。

倉山先生の渾身の(単著としての)デビュー作。倉山塾では『だれころ』と略されています。
「処女作にはその作家のすべてが現れる」とよく言われますが、そんな一冊。

『総図解 よくわかる第二次世界大戦』

KADOKAWA/中経出版/新人物往来社、2011年2月(鍛冶俊樹氏との共著)

2010年

『総図解 よくわかる日本の近現代史』

KADOKAWA/中経出版/新人物往来社、2010年7月(倉山満編著。竹田恒泰氏や小野義典氏などとの共著)

のりあちゃん
のりあちゃん
こんなにあったんだね!

改めて並べてみて、びっくり。

全部読むのは大変ですが、興味のあるテーマから手をつけてみてはいかがでしょうか。

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